2021/08/02 07:16

☆ 降ろすとき
寝かせる場所があるときは
⇒ 前屈みになって、バッテンに
なっている部分をまとめて握り Dカンからひもを抜く。
ひもを握っている手と
反対の手で赤ちゃんのお尻を
支える。
そのまましゃがんで、まず
赤ちゃんのお尻を床に着け、
ひもをゆるめながら、自分も
反ってゆっくり寝かせる。
お座りができる赤ちゃんなら
⇒ しゃがんで、片手は
束ねたひもを持って、
もう片方の手は
赤ちゃんのお尻を支える。
おんぶしている人の背中に
沿わせながらゆっくりひもを
ゆるめてお座りさせる。
お座りがまだなら
⇒ しゃがんで、ひもを片手で束ね てどちらかにずらしながら
ゆっくりゆるめる。
太ももの上に座らせるように
して、もう一方の手で赤ちゃん
を支えてください。
心配なうちはお布団の上などで
してください。
付けはずしの際、慣れないうちは
どなたかにサポートしてもらって
ください。
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☆ 寝てしまったら
背中で寝てしまったときは頭が後ろにそってしまいやすいです。
頭あてが付いているものをお使いでも、少し前かがみになって赤ちゃんを背中に寄りかけるようにしてあげてください。
心音が聞けて安心するせいか、ほんとによく寝ます。
降ろすとき私がしているのは、ママは座った状態で赤ちゃんは背中に寄りかからせたまま、ひもを片手で束ねてどちらかにずらしながらゆっくりゆるめる。
太ももの上に座らせるようにしてもう一方の手で赤ちゃんの首の後ろに手を当てて抱くといいです。
どなたかいるときは手伝ってもらってください。
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☆☆ ご注意 ☆☆
おんぶは首がしっかり据わってからになさってください。
おんぶ育児の期間、十分使っていただけるだけしっかり縫製しておりますし、丈夫な生地ではありますが、生地の磨耗、縫い目のほつれ等、使用に不安な部分が出た場合はご使用をおやめ下さい。
ご使用の際は、ご使用者様にご注意いただいて、安全にお使いください。
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■ 簡易シートホルダーとして

1 リング付きのひもを背もたれ側
において座席に敷く。
2 背あてをまたぐように赤ちゃん
を座らせる。
3 ひもを脇から後ろに回して、
背もたれに横から交差させて
リングに通してしばる。
シートホルダーとしてお使いの際は、赤ちゃんが自分でお座りが出来るようになってからにしてください。
子供いすがないときや、落ちないように座るには、まだ不安がある時期のあかちゃんに便利です。
ご使用の際は、保護者の方は目を離さないようにしてあげてください。
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■ 携帯するには

たたむとポーチのようにできます。
肩ひもを背あての幅に合わせて左右にパタパタ折ります。
折った肩ひもに背あてをクルクル巻きます。
飛び出た腰ひもを横から差し込みます。これで完成。
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☆ お洗濯について
ネットに入れて弱流水か手洗いモードで洗ってください。
おすすめは汚れのひどいところだけをもみ洗いして、あとは押し洗いで手洗いにする方法です。
本体は洗濯機でも大丈夫ですが、頭あてはボタンの破損や中板の曲がりに繋がる恐れがございますので、押し洗いをおすすめいたします。
ねじって絞らず手で挟むようにゆるく絞ったら、陰干しか夜干しで干してください。
紫外線による色あせが防げます。